ドジと天然は紙一重

6/8
前へ
/99ページ
次へ
・・・数十分後・・・ 張飛「またジャージになるがいいか?」 セーラー服なんて動きにくいしね。 弓の才能ないから(犬夜叉の)かごめみたいに、というわけにはいかないし。 幸村「赤しかなかったが。」 なんか、赤で統一されてきたわね・・・ まぁ、真田が赤だし、仕方ないか。 紅「とりあえず、着替えてる間は外にいて。」 張飛「なら、武器の手入れをしておくとするか。」 幸村「張飛殿、こちらの武器も頼めるかい?食料を準備したいのだが。」 張飛「了解。」 幸村「佐木、いくぞ。」 シーン 幸村「伸びたままか。」 張飛「紅、後でやかんに水いれておいてくれ。」 紅「沸かすの?」 張飛「いや、こいつにかけるんだ。」 なんでラグビーなのやら 幸村「それに使うくらいなら、お茶を入れた方が。」 紅「行く前に飲むのね。」 幸村「いや、戦場で飲むんだ。」 あー、あらかじめ、か。
/99ページ

最初のコメントを投稿しよう!

7人が本棚に入れています
本棚に追加