~KUROSAKI ICHIGO~

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そういえば 次の日は井上の兄貴が 虚となって俺の所にきて その後井上の家に行って 井上を殺そうとしたのを 止めたんだっけか でも結局、兄貴は 自ら消えることを選んで その場から消える その前に井上の想いが 兄貴に伝わって良かった その後に井上の記憶を 変えて帰ったんだ その時に俺も おふくろに逢えるなら あの時のことを謝って それで ありがとうって言いたい だって 今の俺が在るのは おふくろが命をかけて 護ってくれたから だからこそ 俺も命をかけて あいつらを 護るって想いが いっそう強くなったんだ たとえ それが 霊力消失という名の 代償だったとしても
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