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「そうなんだ~。霧生さんが青崎琢磨は売られた喧嘩は絶対に買って必ず勝つって言っていたからみんなテンション上がっていたんだぜ~。」
だから、教室が騒がしがったのか……
「青崎。お前が不良かどうかはお前の自由だから関係ないが、うるさくなった生徒を静かにするのは面倒だからなるべく普通でいてくれ」
どうやら…教室が静かになったのは山縣先生のおかげらしい…ありがとうございます。
「青崎の席は窓側の1番後だ。」
先生に言われた席に座る隣は………………
「よろしくね。青崎琢磨くん。」
霧生菜緒だった………。
「ふぅ…やっと昼休みになった…」
あれから昼休みまでの授業は俺への質問コーナーの時間になった。
霧生学園は転校生が来るのは珍しいため、かなり興味があるらしい
「昼ご飯でも買ってくるかな」
「私も一緒に行くわ」
霧生菜緒登場…
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