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「わかった…」
この歳で死にたくはないので霧生の言う事を聞くとする。
「じゃ、帰りましょう」
って言っても……
俺の家は学園から500メートルしか離れていない。
すぐに終わるぞ………
「じゃ、俺の家ここだから」
「そう、じゃ。」
霧生の素っ気なさにびっくりしたけど特に気にする事になく俺は家に帰った。
俺の家は六階建てのマンションである。最近出来たらしくかなり綺麗だ。
「ったく…今日は疲れた…」
ブレザのままベットにダイブする。
「初日からこんなだとはな……」
初日からこんなに疲れたとは……明日はもっと疲れる気がする。
でも、嫌ではないな。
むしろ楽しい。
「ちょい、昼寝でもするかな……」
ブーブー
携帯が鳴った
「もしもし?」
「私は誰でしょ?」
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