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ジリジリ…
部屋の目覚まし時計がけたたましく鳴っている。
「ちくしょ…眠い…」
俺は部屋のどこかにある目覚まし時計を手探りで捜し始めようとした。
「んーと…目覚まし時計はっと…イテッ!!」
はい、見事にベットから落ちました。
そんなに広くない部屋。
家具も必要最低限の物しか置いてない。
自己紹介が遅れた。俺の名前は青崎琢磨(アオザキ タクマ)今日から霧生学園とか言う学校に通学する事になった。
「さて…まずは体を起こすか…」
体を起こしてふとまだなっている目覚まし時計を見る。
5時半
あれ?早過ぎじゃねぇ?
前の学校ならいつもギリギリに起きていたのに…
ま、これが続くのは数日だけなんだが………
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