―その名は真実屋―

2/7
前へ
/43ページ
次へ
ここは日本のある大都会の裏通り…… その一角にひっそりと 建っている 奇怪な姿をした店があった…… 日本に不似合いな 奇怪な形のランプ…… レンガ造りの バランスの悪い形…… 古びた看板には 『真実屋』と 大きく書かれていた。 『あなたの謎を解きます。多くの欠片を束ねて真実の鍵をお作りしましょう…。』 そんな見るからに怪しく 普通ならば近づきたくないオーラを放っている 店に、今日も噂を聞きつけ 謎を解いてもらうべく 一人の客が『真実屋』に 来ていました。
/43ページ

最初のコメントを投稿しよう!

6人が本棚に入れています
本棚に追加