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「俺は昔からお前を苛めんの好きなんだよ!」
女のように美しい顔で微笑むミカエル。
「なんだよそれ。あっこれ。」
シェイドはルシファーから預かった物をミカエルに渡す。
「ルシファーが自分でもってくりゃいいのに。ありがとなシェイド」
書類を持ってない手でシェイドの頭をなでる。
「別にいーよ!」
「ウンディーネ」
「はい。」
「シャインと共にどこかに行ってな?俺はシェイドと話があるから。」
「わかりました!シャインいこう!」
ウンディーネはシャインの元へと近寄る。
「じゃあねシェイド!失礼します、ミカエル様」
「失礼します!」
2人はミカエルに頭を下げその場を後にする。
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