きみはぼくの。

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きみとの出会いは、まるでお芝居のワンシーンみたいだった。 僕なんて、きみの前でしか使わないな…いっつも、俺なのに、なぜか、きみは俺って言葉を使わせない。だから、ぼくはきみのものになったのも偶然でなく、必然性だったのだろう。
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