~全てのはじまり~

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「ねえ。」 1人の男の人が私に話しかけてきた。 「はい!?」 びっくりした。 まさか話かけてくるなんて思っても見なかったから。 だって今の私の格好は全身ジャージにドクロのカバン、髪は肩ちょい下ぐらいの茶髪で前髪はパッツン。 かわいいとは 言い難いからだ。 彼は笑顔で話を続けた。 「なにしてるの?」 「友達まってます。」 「1人で?友達は今何してるの?」 「はい。バスケしてます。」 「1人ぢゃ暇ぢゃない?」 「いえ、大丈夫です。」 「名前なんてゆうの?」 「あむっていいます。」 「あむちゃんか~俺は悠!よろしくね。」 そのあと他愛もない話しをしていたら悠さんはたむろっていた人によばれて私から離れていった。 話していて知ったことは名前は悠さん。改造したワゴンRに乗っていること定時の卒業生で今ホテルの中華担当の料理人だとゆうこと 見た目はがたいがよくて黒くて短い髪をワックスでたてていた。 この時が私と彼の出会いだった。
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