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私は 意を決して
体育館の扉を 開けた。
ｷﾞｷﾞｷﾞｨｨ
どうしよう。
私 皆に注目されちゃってるんですけど。
恥ずかしいよー(泣
私ずっと ここに
突っ立ってろって
いうの！？
先生Help me！！！！！
あっ 先生来てくれた。
「まぁ とりあえず
一番右の列の 一番後ろに椅子が 余ってるから
そこに 座ってて。
入学式終わったら
先生の所に 又来てね。」
「分かりました」
私は のそのそと
言われた席へと 移動した。
すると 前の席の
ｷﾞｬﾙが 私に話しかけてきた。
「ねぇねぇ
何で遅刻してきたの？
塚さぁ 化粧ｸﾞﾛｽだけぇ？あり得ないんだけどぉ。まぁ 可愛いから
許してあげるぅぅ」
「あは*^_^
ありがとう。。。
もうそろそろ 前向いた方が いいと思うよ+^_^
先生こっち 見てるし」
「あー
大丈夫だっちゃ^^
この学校ｷﾞｬﾙ学校って言われる程 ｷﾞｬﾙばっか
居るからさぁ。
ほら 皆話し聞いてないっしょ？
しかも イケメンたっくさんだしぃぃぃ❤゛
みか これ目当てで
この 学校来たっちゃぁ
イケメン万歳だっちゃぁ❤」
確かに。。。
校門ちゃんと 見とけば良かった。。。
今思い出したけど
落書きやら、ゴミやら
一杯あった。
しかも 今周り見たら
喋ってる人ばっかだし
イカツイ人やら ｷﾞｬﾙばっかだし。
さっき 緊張してて
周りちゃんと 見れなかったんだ。
何て 最悪なんだろぅ。
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