死の覚悟。

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小学6年の頃、ある日やたらとぼくが機嫌悪い時があったんです。。。内容は覚えてないんですが、とにかく給食の時にイライラしながら牛乳パックを机に叩きつけていたのは覚えていますw とし「まぁ。。。落ち着けよ。ってかトイレいかね?」 「こいつはおれを落ち着かせるためにきっとトイレで2人きりで話をしたいんだなっ!?なかなかいいやつじゃねぇかっ!」 なんてのんきな事を思いながら2人でトイレに行き、2人並んでおしっこしてたんです。 とし「なにがあったかはしらねぇけど。。。まぁ落ち着けよ。。。?」 やはり。。。!こいつ。。。なかなかいいやつやん(((o(*゚▽゚*)o))) と思いながらも、イライラしていたことを思い出したら再びイライラしてきたんです。。。 そしたら。。。下品で申し訳ないんですが、なぜか息子が大きくなってしまったんですねw とし「ちょっ!wおまっ。。。なんだそりゃ!!!w」 無意識に起きた息子。。。 思春期入りはじめだった当時は「恥ずかしい」という気持ちや、「これ。。。フツーのサイズじゃねぇの?」と不安な気持ちも生まれ、気がついたら顔を真っ赤にしてとし君の後頭部を引っ叩いていましたw すると。。。男性はわかると思のですが、小便器の上って謎の荷物置きみたいなスペースがありませんか?彼はそこの角に。。。頭直撃したんですw ぼく「うっ。。。うわぁっ!!!」 彼の頭は真っ赤に血に染まり、なかなか大出血でした。。。 「やばい。。。カッターをなげてくるようなやつだから、今回はマジで殺されちゃうな。。。仕返しがとんでもないんだろうな。。。」と唇を噛み締めて覚悟してました。 とし「おぉっとっと!w なんじゃこりゃっ!w ちょっ!wお前、立ってないで助けを。。。あぁ!いいやっ!w 俺からいくわ!w 誰かぁ!!!これを見てくれぇ!!!」 意外すぎる展開に驚きを隠せませんでしたw あの出血で笑顔。。。w もはや笑うしかなかったのかもしれないですが、とにかく、あの場面で笑えるとし君を当時は「やっぱり本当のバカだw」と思いましたw
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