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彼女は親が亡い。
彼女が幼いころに目の前で殺された。
彼女の叔父にあたる人が彼女の母親を愛してしまい、父親を殺せば手に入ると錯覚をおこしナイフで父親の心臓を抉った、母親は半狂乱になり、父親に突き刺さったナイフで自分を殺した。
叔父はその場で啼きくずれ、彼女に牙を向いた。震える彼女の服を切り裂き肉体を奪ったのだ。
彼女は身体が切り裂かれる痛みに耐えながらも叔父を憐れみ鳴いていた。
その後叔父は彼女を気が向くまま何度も彼女の肉体を貪った。
彼女の父親と母親の血の滴る屍体の前で…
その時の彼女には父親と母親に近づく事も出来ず只ただ見つめるだけだった。
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