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(な、なんじゃこりゃあ~っ!) 美菜「へっへーん… あたしの自家製、愛のこもったお手紙!」 「なんだ、朝からこれが楽しみだったのね…」 あまりにも子供らしい。 美菜「そうそう! …ってちゃうわ! あたしがそんなガキなわけないでしょ! 裏見てみ。」 「裏…?」 すると、美菜は頷き、さっきよりも輝かしい目で紙を見つめる。 私は紙をひっくり返した。
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