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朝。
清々しい朝。
今日も小鳥のさえずりが俺の心を清めてくれる。
似合いません。この小説にはそういう冒頭似合いませんから。
もしそういう描写が上手い作品を見たかったら他に当たってくれ。詳しくはこちらリンク
「リンクなんか張ってねえよ、だまされてんじゃねええよバアアアカ!! フハハハハ!」
決まった。今日も決まった。第一章から決まった。
今日も俺は気分がいい。
なぜならプロローグを見て、「おお、この小説面白そうだなあ」と下らん妄想を膨らましているおろか共に鉄槌を喰らわすことができたからである。
念のため言っておくが、この小説はお前等が思っているほど、「べ、べつにあんたのためじゃないんだから! しょうがなくついてきてるだけなんだから!」とかそういう展開になるものではない。
「お、治さん。その子は……?」「俺と、智子の子供だ。悪いな」「そんな! ひどすぎるわ! ねえ治さん!」みたいな昼ドラ並みにドロドロしている小説である。
わり、ちょっと盛った。
まあ、前置きはこれぐらいでいいだろう。
自己紹介がまだだったな。
俺の名は! ZERO!
「かっこ本名田中太郎」
「きさまあああああああ!」
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