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「じゃあ、本当の望美には右目が無くて、今の望美には右目が…有るって…コト?」
「そう、でも…何で…子孫と似ているんだろうね…。まさか…ね。」
「どうしたの…?」
嫌な予感…。
「まさか…子弥も…死んでる…?」
「…えっ…?」
「だって…、私と一緒の顔だし…。それに、私も子弥も…透明…透けてる。」
…えっ…。
ウチは、自分の手を見た…すると、
「何…これ…何で透けてるの…?」
「朝から、早いね。子弥。」
る…瑠璃亜…。
「何で…瑠璃亜…何か、知っているの…?」
「うん。知ってるよ。だって…、
子弥のコトだもん。」
瑠璃亜は、笑顔で答える。
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