終わりになんて、できない。

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瑠璃亜が話すごとに、人が死んでゆく。 「魔神様は、悪のように黒く…。」 「瑠璃亜!!」 ウチが叫んでも、瑠璃亜は止めようとしない。 「荒神様は、幸運の神ではない。世界を荒らす神…。」 「違う!!荒神は家を守る神。本当は!!」 ウチは大声で話す!! だけど…
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