〓第二章〓

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仕事が終わり 帰り道にそっとメモを広げて見た。 『今度.食事でも行きませんか? 《XXXXXXXXXXX》 連絡.待ってます。〇〇より』 彼の電話番号と 名前が書いてあった。 それまで ずーっと旦那だけ 一途に想ってきて 大学時代の男友達とも 2人きりで会ったりするコトは 控えてきた。 でも―――― この時の私は どうかしていたのかも 知れない。 連絡してみようかな。 ふと.思い立ち 4日後.彼に電話をかけてみた。
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