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裕｢おっはよー！｣
と元気よくクラスに入る裕翔。
ク｢おはよう、今日はいつもより元気だな(笑)｣
とクラスメイトに言われる
裕｢えへへー、ちょっとね｣
裕翔も嬉しそうに答えながらも自分の席に着く。
ちなみに、俺の席は裕翔の隣で侑李は裕翔の席の前。
裕翔の機嫌が良い理由は、登校中に光兄から今日は早く帰ってこれると聞いて、一緒に遊ぶ約束をしたから。
｢裕翔ー、今日の夕飯は何が良い？｣
俺も自分の席に着きながら訪ねる。
裕｢んー、そうだなあ…｣
侑｢餃子｣
と裕翔に聞いたのに侑李が即答する。
｢侑李に聞いてねーよ(笑)｣
しかも、餃子は昨日食べたばっかだろ。
優｢もう、夕飯の話しておるん？早いやろ｣
俺達の友達でもある優馬に突っ込まれる。相変わらず仲ええなあと言いながら侑李の隣の席に座る。
裕｢んー、ハンバーグがええな！｣
裕翔はあっという間に優馬の関西弁が移って関西弁を喋ると、あ、という顔をして、また移っちゃったーと照れ笑いをする。
裕翔、可愛いなー。と見てるとチャイムが鳴り優馬は自分の席に戻る。
今日は、ハンバーグに決定だなと思ってると先生が入ってきた。
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