塾の有効性について

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私はアンチ塾派なので、塾至上主義の方はこの章は飛ばして下さい。ここでは「私の」塾に対する考え方を述べたいと思います。 では早速みなさんに質問したいと思います。 「受験の最大の目的はなんでしょうか?」 もちろん志望校に受かること! ですよねー。「なにを当たり前のことを!」と言われちゃうかもしれませんがこれは大切なことなのです。 塾はあくまで自分が志望校に合格するための「手段」であって「目的」ではない。だから自分が受かるために塾を利用するのか利用しないのかを自分でよく考えることが重要なのです。塾に行くことが目的になってしまっている人が多すぎ! 別に塾に行かなくても受かる人は受かるんですよ?塾で夜までびっしり勉強しなくても、塾の宿題や予習をしなくても、教室で講師の書いた板書を写さなくても受かる人は受かるんです。 そう、塾の授業が受験に勝てる全てではないんです。 同じ塾に通ってる人でも、受かる人もいれば落ちる人もいますよね。仮に志望校が同じで全く同じ授業を受けていたとしても受かる人と受からない人が出ますよね。塾は有名大学に何人行かせたかを謳い文句にしてますが、行かせられなかった人も多いということを忘れてはいけません。 塾に入ったからといって100%受かる保証なんてどこにもないんです。どこでも最後は自分の努力次第なんです。 それでも保護者にわざわざ高いお金を出してもらって授業を受けさせてもらっているのですから、塾に行ってる人はそれに見合う努力をすべきなのです。偉そうでごめんなさい!でも私が言いたいのは 『平気で塾をサボれるようになったらやめちまえ!』ということです。 「そんな人いるの?」いるんですよ結構。ちなみに平気で遅刻もアウトですよ?
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