模試の有効性について

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高3にもなると模試をいっぱい受けると思います。 模試は使い方によっては自信がつきますし、自分の自分の弱点を教えてくれます。しかし、それはある程度勉強が出来上がってる人に限ることであって、実力がない人がむやみやたらに模試を受けても、弱点だらけで参考にならないし、結果も散々なので自信を喪失してしまいます。 弱点だらけで参考にならないというのはちょっと語弊があるかもしれないので説明します。 例えばあなたが100点満点のテストを受けたとしましょう。そして結果が12点だった。あなたはこのテストの間違えた所を全て自分の弱点だからといって間違え直しをしますか?ぶっちゃけ面倒じゃない?弱点だらけなんだから、問題の解説を見てもチンプンカンプンなんじゃない?だったら、基礎から勉強し直してある程度の実力をつけてから解き直した方がいいんじゃない?勉強は基礎が全てなんです。基礎が出来てはじめて応用が出来るんです。確かに基礎に戻るのには勇気がいります。でも、解説を見てもわからないレベルなら解説を苦しみながら読んで理解するより、基礎に戻って勉強し直した方が早いし、なにより実力がつきます。 模試はあくまでも目安! 模試の結果がいくら悪くたって受験に絶対負けるというわけではありません!また、その逆も然りですよー 私は基礎をもっと固めたいので模試はあまり受けません。現役生にとって日曜日は大切ですからね。模試で潰したくないんです。もう家でずっと勉強してたい! はい、私の模試の考え方でしたー
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