prologue

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ネイキッド・スネークが 『スネークイーター作戦』 を終えて BIGBOSSの称号を継承した 数ヶ月後の話である スネークは自宅で休暇を楽しんでいる時だった スネークは自宅のソファーで葉巻をくわえてのんびりしていた そこへスネークの任務をサポートしていた パラメディック シギント がやってきた パ「スネーク~いる?」 シ「よう!また会ったな!」 ス「何のようだ…また変なものを持ち込むつもりか」 パ「何の話よ!今日はスネークと一緒に打ち上げでもしようかな~って」 パラメディック達は両手に酒が入った袋を抱えていた ス「冗談はよしてくれ、大体何の打ち上げだ」 シ「決まってんだろ?任務成功の奴だよ」 ス「数ヶ月前の話だろう、今更打ち上げをやるつもりは…」 パ・シ「お邪魔しまーす!」 2人は勝手に中に入っていった ス「…ハァ」 その後、スネーク達は数時間もの間、酒を飲み続けた パ「アハハハ!スネーク、あんたもっと飲みなさいよ!」 ス「勘弁してくれ、もう夜中の1時だ」 シ「バーカ!女の誘いを断るなんてお前はバカだ!」 ス「お前に言われたくはない」 そして、2人はそのまま熟睡してしまった ス「…人の家でよく熟睡できるな」 スネークは迷彩服と四次元バックパックを着用して 気分転換に外を歩いた 夜空にはたくさんの星が広がり 満月が輝いている ス「久々に夜空を見たな…」 スネークは家から近い森林に入っていった ス「さて、久々にやるか」 そこでスネークは銃とナイフを抜き、近接戦闘術『CQC』の練習を始めた しばらくして、スネークは休憩をするために 森林の奥にある湖へ移動した 湖はとても広く、湖の真ん中には小さな岩場があった 湖の近くにある木に寄りかかって一休みしていると 湖の岩場にキラキラと光る何かがあることに気付いた ス「…何だ?」
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