prologue

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スネークは湖の岩場まで泳いで行った その途中にちゃっかり魚を捕まえた ス「後でスシにしてみようか…いや、サシミ何てのも食べてみたいな」 岩場に着くと、キラキラ光るものが目に付いた それは赤く光る宝石だった ス「これは…」 スネークは思わず捕まえた魚を手放し、宝石に手を伸ばした スネークが宝石を手に取った瞬間、宝石が光り出した ス「!」 そしてスネークの足元に大きな魔法陣が浮かび上がった ス「しまった!罠か!」 スネークの体も光り出した そしてスネークは姿を消した スネークが目を覚ますと そこはさっきまでいた湖の岩場のようだった だが宝石は無くなっていた ス「…何だったんだ」 スネークはとりあえず家に帰ることにした 森林を抜けると、衝撃的な光景を目にした ス「何だ、ここは…」 そこは、スネークが住む街ではなく 建物が崩れ去った人気の無い街があった ス「…道を間違えた筈がない、確かに俺は…」 その時、スネークは宝石のことを思い出した ス「あの時、何かがあった…」 考えていても始まらないので 廃墟のような街に行ってみた
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