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ユナ『りーん、まりん、まりん!どうしたの?元気ないよっ』
りほ『確かに。なんか悩みあったら聞くよ?』
ウチ『あっごめんごめんちょっと考えごと!気にしないで』
と、いきなりユナの📱に
電話がかかってきた。
ウチは、ねたふりを
することに…
ユナ『もしもーし』
??『もしもし。俺だけどあのさー付き合わない?』
ウチは必死に涙をこらえていた。
その声は、間違いなく
ケンの声だったんだ………
ウチは聞きたくなかった
でも、自然に耳に入ってくる。
ユナ『冗談でしょ?だって後ろから笑い声聞こえるもん。まぢそういうのきもいからー笑』
ケン『冗談でこんなこと言わない。』
ユナ『ほんとにほんと?』
ケン『ほんと。』
ユナ『考えさせて。じゃあね。』
ウチはいつのまにか
泣いていた。
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