313人が本棚に入れています
本棚に追加
仕方ないっても納得できねぇ!
有「……クソ!」
彼「お前は、なんでそんなに熱くなってんだ?俺はあんなオタクには手ださねぇよ。」
は?今、コイツ歩の事バカにした?!
有「ざけんなよ!」
若「止めなよ!!」
若菜が必死に止めてるけど関係ねぇ!
有「この…
「有李様~!」
俺を、呼びながら走ってくるちっこい奴。
彼「んだよ。こんな時に…」
黒沢「有李様!僕が邪魔な山崎歩を懲らしめてきたんで、安心して下さい。」
は?今、コイツなんつった?
小「あいつ今頃、僕の下部に廻されてますよ。あぁ~いいきみ。」
俺は、小さい奴の胸倉を掴み、壁に押しやった。
黒沢「……有李様?」
有「てめぇ何してんだよ!歩に手だして無事にいれると思ってんのか?!」
若「歩は何処にいるの?」
若菜から、すごい殺気がする…
小「…っ!僕は…その…」
若「歩は何処だって聞いてんだよ!あぁ゛?聞こえねぇのか?!」
若菜なの急変ぶりに、小さい奴は怯えてる。
若菜は怒ると恐ぇから…
小「…グス…有李様…体育…館…倉庫…です…グス」
体育館倉庫か!
俺が、小さい奴を放って歩のとこに行こうとしたら、
彼方がいなかった。
どこ行った?!あいつ!
最初のコメントを投稿しよう!