8、くすり

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仕方ないっても納得できねぇ! 有「……クソ!」 彼「お前は、なんでそんなに熱くなってんだ?俺はあんなオタクには手ださねぇよ。」 は?今、コイツ歩の事バカにした?! 有「ざけんなよ!」 若「止めなよ!!」 若菜が必死に止めてるけど関係ねぇ! 有「この… 「有李様~!」 俺を、呼びながら走ってくるちっこい奴。 彼「んだよ。こんな時に…」 黒沢「有李様!僕が邪魔な山崎歩を懲らしめてきたんで、安心して下さい。」 は?今、コイツなんつった? 小「あいつ今頃、僕の下部に廻されてますよ。あぁ~いいきみ。」 俺は、小さい奴の胸倉を掴み、壁に押しやった。 黒沢「……有李様?」 有「てめぇ何してんだよ!歩に手だして無事にいれると思ってんのか?!」 若「歩は何処にいるの?」 若菜から、すごい殺気がする… 小「…っ!僕は…その…」 若「歩は何処だって聞いてんだよ!あぁ゛?聞こえねぇのか?!」 若菜なの急変ぶりに、小さい奴は怯えてる。 若菜は怒ると恐ぇから… 小「…グス…有李様…体育…館…倉庫…です…グス」 体育館倉庫か! 俺が、小さい奴を放って歩のとこに行こうとしたら、 彼方がいなかった。 どこ行った?!あいつ!  
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