8、くすり

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〈歩Side〉 歩「なっに…すんっあっだよ!」 筋肉の一人が俺の尻をなでた。 歩「っ!きもい!辞めろ!」 筋A「ねぇ。初めて?」 なにがだよ! 筋肉が穴を広げるように舐めてきた。 歩「っん!やめっろ…気っ持ち…悪い…」 筋A「…すぐよくなるよ」 筋肉は、俺の穴に指を入れた。 歩「うっ!い゛だい゛!あっー!やだ!やっめて!助けてー!!」 俺は、泣き叫んだ。 バンっ! いきなり体育館倉庫のドアが開いた。 ?「歩?!」 誰かが俺の名前を呼ぶ。 その声を聞いて、俺を襲ってた男共は逃げていった。 俺の名前を呼んだ人は俺の側にきた。 ?「歩!歩!大丈夫か?」 この声は… 歩「……彼方?」 彼「あぁ。」 彼方…来てくれたんだ。 すると、安心したのか俺は意識を失った。  
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