8、くすり

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《彼方Side》 くそっ 無事でいてくれよ…! って、なんで俺はあいつが心配なんだろう… 考えているうちに体育館倉庫についた。 歩「い゛っだい!………助けてー!…」 歩の声がした。 俺は急いで扉を開けた。 彼「歩?!」 そこには、大柄の男三人に押さつけられて、泣き叫んでる、歩がいた。 俺が来たら、男たちは逃げた。 彼「歩!歩。!」 名前を呼びながら、近づくと、 目を逸らしたくなった。 新品のシャツはボタンが外れてて、そこから見える乳首は赤く腫れていて、下半身が丸見えの状態だった。 彼「歩!?大丈夫か?」 歩「……彼方?」 凄く小さい声で俺の名前を言った。 彼方「あぁ。」 それに返事してやると、表情が優しくなり、意識を失った。  
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