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ユリト「ふぅー。
んー。」
やっと事務処理おわたー!
ソティーとウェルは夕食を食べた後に寝かしつけた。
もう俺の寝床で寝ると言っても驚かないよ…
ミアとレイアンには悪いが手伝って貰っている。
ユリト「お疲れ様ー。
疲れてる所悪いね。」
ミア「なに。
ユリトの頼みとあらば何だってするさ。」
レイアン「問題ない。」
聞きようによっては危ないけど…
まあいっか。
後は風呂入って寝るだけだ。
ミアもレイアンも自室に戻った事だし、風呂入るか。
タンスから服を取り出し脱衣場に入る。
ユリト「こっちに来て更に筋肉ついたな。」
元々筋肉質だったが、もっとつけたらボディビルダーになれるよ。
…
やっぱり広がってるなぁ~。
もう手首近くまで来ていて左胸まで黒い紋様が広がっている。
ザパー
俺はお湯が満たされた湯船につかる。
ユリト「ふー。
極楽極楽。」
あ~。
遂に俺も爺さんの仲間入りか。
平日の午前はレイアン、ミアを筆頭に奴隷商の取り締まりにでてもらっているから、隊員達の疲労もかなりのものだ。
陛下に掛け合って2日3日休暇をもらうか…
少数精鋭部隊の弱点だよなぁ~。
一般兵をしごくのも最低一年ないと強くなれない。
激戦区を駆け抜けた戦士は、前線の方に回されるからなぁ~。
今のこの現状はツンフォン帝国意外の国が攻めて来ないという保証もない。
条約と言えど、破ろうと思えば簡単に破れるものなのだ。
あまり信用は出来ない。
リャーベルはなかなかいい感じだから大丈夫だと思う。
でもあの指導者はいい人だけど…
個人的に苦手かなぁ…
よし。
全身くまなく洗ったし、上がるか。
服を着て寝室に入ると、ソティー、ミア、シニル、ウェルが寝ていた。
俺が先に寝ないと俺がベッドで寝れない、という事態が発生するのでは?という前々からの疑問が今実現しました。
仕方無くソファーに横になり寝ることにした。
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