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実は一部でも本来の姿だと、冥魔術しか使えないデメリットが発生してしまう。
しかも冥魔術は行使するだけで、周囲の人を不愉快にさせるため使いたくない。
ソティーは気持ち良さそうに寝てるしなぁ~。
酷い事したからあんまりねぇ?
ソティー「ゆり…と。」
ユリト「ん?どうした?」
ソティー「すー。」
寝言か…
しょうがない…
歩くか…
多分四時間後にはつくだろう。
俺はソティーをお姫様抱っこして、自分を覆うだけの結界を張る。
そして、余計なアンティスクが入らないように張った天結界を解除する。
レイヤン達大丈夫だったかな?
この大雨で地面がかなりぬかるんでるからな。
軍馬車だから重量あるし…
まあ大丈夫かな。
とりあえず俺は森を出て合流点にした街に向かう。
えっ?
道分かるのかって?
勘に決まってんじゃん。
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