海だ~!!海水浴だ~!!特訓だ~!!

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ユリト…side マジしんどい… 足痺れた… 助けて下さい。 俺は昼食が始まったにも関わらず拘束されている。 何でかって? 知ってるでしょ。 ユリト「ソティーさん? まだダメでしょうか?」 ソティー「だめ。」 まだご立腹な様子のソティー。 むしゃむしゃとご飯を食べ続けている。 ここでみんなの現状を説明しておこうか。 まず俺とソティーはさっき言った通りだ。 ウェルは俺に対して申し訳なさそうにご飯を食べている。 それに対してミアはさも当然とも言うような態度でご飯を食べている。 当然の処遇なんだろうけど… レイヤンもそろそろ許したら?とソティーに言いたげだが、ソティーのご立腹ぶりに引いてしまっている。 頑張れ!レイヤン! ルミクは時々哀れむような目で俺を見る。 哀れむなら助けてよ! ログスはアクリちゃんと仲睦まじくご飯を食べている。 お前らこの状況で、仲睦まじくって本当すげぇよ。 リムはオグレの介抱で忙しい。 つか順位発表してなかったな。 アリンちゃんとクリクは、ソティーの殺気に当てられてビクビクしている。 こんなとこか? つか足の感覚がない。 ユリト「ソ「まだ。」 ですよねぇ。」 いつになったら俺は許されるのだろうか? 抜け出せなくもないが、倍になる可能性があるため怖くて抜け出せない。 ソティーそんなに1位になりたかったのかね? 俺にどうしろと? いやあるいは構って欲しいか… きっと後者だね。
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