海だ~!!海水浴だ~!!特訓だ~!!

98/112

16400人が本棚に入れています
本棚に追加
/543ページ
ユリト「おっとあぶ」 バキバキバキバキ! ユリトは体を半身ずらして避けたが、私の戦槌が地面に到達すると、人ほどの大きさの氷柱が四方に生える。 ユリトはそれもすんでで避けたが手傷を負ったようだ。 ユリト「こいつはすげーな…」 ウェル「私も驚いた…」 戦槌から生え出た氷の結晶が彩り、光が雪のようにキラキラとこぼれている。 ユリト「ダイヤモンドダストだな…」 ウェル「だいやもんどだすと?」 ってなんだ? ユリト「細氷の事だ。」 細氷? 聞いた事の無い単語だな。 ユリト「知らないのか?」 ウェル「とりあえずこれみたいなのがダイヤモンドダストなんだろ?」 とりあえずこれみたいなのが、ダイヤモンドダストって奴らしいことは理解できた。 ユリト「まあね。さてと… 続行するか。」 ウェル「ああ。」 決めた。 この魔術の名前。 氷槌ダイヤモンドダスト。 なかなかいけてるだろ?
/543ページ

最初のコメントを投稿しよう!

16400人が本棚に入れています
本棚に追加