ゲーム開始

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たしか、この廊下の1番奥だったよな……、あった! ただ部室入るだけなのにドキドキするな。 逆に変なことを言われたらどうしよう。 って今さら考えてても仕方ねぇ! 男なら前進あるのみだろ! ガラッ 「あ、和馬…。」 「お、おう。」 部室には俺と空ふたりきり 部室には沈黙が続いている。 もう何秒になるだろう。 ものすごく時間が長く感じた。 「あ、あの!和…馬。」 「ん?どした?」 俺はあえて優しそうに反応してやった。 「あの…私。」
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