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「……だけど俺は、こんな時代だからこそ、殺しをしないやつがいなくちゃいけない気がする。」
俺は、ナイトの言葉に顔を背けた。
ありがとう、ナイト。
お前だけだよ、そうやって、俺を…九尾を救ってくれるのは。
ナイト。
大切な我が親友。
俺はお前とじっちゃんだけはこの腐った時代から、守ってやる。
……どんなに、大変だとしても。
俺は如月海翔。
学校では“普通”を装っている。
そして、目立たないようにするために、俺はわざとしているからか、俺は友達とよべる者が、ナイトしかいない。
俺たちが通っている高校は、ロサンゼルスでは、平均ぐらい。
俺は名前からもわかる通り、日本人だ。
俺は、家庭の事情ってやつでロサンゼルスに、三年前……調度、中学を卒業したときにきた。
俺がなぜ、ふつうを装い、こんな、普通の高校生と比べて、ふけたせいかくかというと、それも家庭の事情ってやつだ。
まあ、ナイトは軽く把握してるだろうな。
……一応親友だし。
そう、ナイトがすきな大怪盗“九尾”は俺だ。
“時代を間違えた人間”ともよばれているな。
それをしらないナイトは、あってみてぇ…といつもぼやいてる。
会ったら、大変だろうな。。
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