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カードを買うと早速
ヤオール村の入り口に行って
人攫いのアジトに行くことになった
「修一
なんで相手にくらった
ダメージが直接受けなきゃいけないんだよ
俺マジでやばかったんだけど」
「分かんないけど
まだモニター用の試作品だからかな?」
「それってヤバくないですか?
致命傷的なダメージ受けたら・・・・」
そー言うと
国光は下を向いた
「大丈夫だよ
お前の彼女助けるの
ちゃんと手伝ってやるから」
「でも
死ぬかもしれませんよ
やっぱ自分ひとりで
行きますよ」
「なに言ってんだよ
国光、お前が居なかったら俺達
あの人攫いに連れてかれてたかもしれないんだぞなぁ修一」
「あぁ
くだらない話してないでさっさと行くぞ」
「あざぁぁぁす」
国光は深々とゆきお達に御辞儀した
ゆきおと修一はそんな
国光の肩を軽くたたき
走り始めた
「アジトはさっきの
スタート地点近くなんだろ」
「はい」
「バスター使って行くぞ」
修一が国光に
バスターのノーマルカードを渡した
「お前
さっきのパックにバスター1枚しか入って無かっただろ
俺4枚入ってたからこれ仕え」
「俺のは?」
「お前
2枚出ただろ」
「しょーがない」
俺は右の腰に付けている
カードケースから
右手でカードをとり
左手につけているバインダーにカードをセットした
【バァァスタァァ】
―――――――――――
ノーマルカードの
バスターカードは
使えば戦闘レベルが
少しあがる
戦闘レベルが上がれば
身体能力が上がる
―――――――――――
三人バスターを使い
身体能力を上げて
ものすごい勢いで走り始めた
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