22人が本棚に入れています
本棚に追加
――――佐伯修一―――
修一は人攫いの攻撃
銃やナイフや剣などの
攻撃を自分の能力を
うまく使いながら
かわしている
はぁー
レベル低いから
避けるのがやっとだな
ズダン ズダン
修一目掛けて銃弾が
飛んでくるが
氷の壁を造って銃弾を
止める
「はぁ はぁ」
修一は
あらかじめ用意しといた
ペットボトルに入れた
水を使いながら
うまく
剣やナイフなどの攻撃を避けてるが
銃などの攻撃は
とっさに反応しないといけない
一瞬の動きの時は
空気中の水分を使い
氷の壁を造るのだが
これは本来もっと
レベルが高くなってきてから使うような技で
戦闘レベルは
その人の生命力を使うようなもので
今のレベル以上の事を
する事は
身体へ直接的に負担がかかる
「はぁ はぁ」
きっつい
コイツ等
俺を殺すと言うより
弱らせる戦い方してきてやがる
ナイフや剣など
近距離の奴が俺の周りで
ちょろちょろして能力を使わせて疲れさせて
ナイフとか持った奴が
離れた瞬間に
銃で急所意外の所を
攻撃してきやがる
あくまでも俺を捕まえるって事か?
ふざけやがって
――――藤 国光―――
うまくいってるみたい
修一さんとゆきおさんが
囮になってくれたおかげで
裏からアジトに潜入した俺の所には
全然人がいない
いちよう
俺のマスターカードの
トンファーを出しているけど
本当、誰もいない
最初のコメントを投稿しよう!