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数日後
メールに記してあった
都内のビルに行き
そこから
高級そうなデカいリムジンに
他の参加者であろう人達と乗り進むこと
数時間
軍事基地のような雰囲気
ゴッツいゲートをくぐると
そこは
高級住宅街のような場所で
車が向かった先は
その中でも一番目立ち
一番デカいお城のような
豪邸だ
「うぁーすげっえな
マジでやばいんですけどー」
「ふじくんほんとやばっいよ
うちここにすみたーい」
見るからにバカそうな
ギャルギャル男カップルが騒いでる
うるさいとイライラしつつ
豪邸内にどんどん入っていく参加者
参加者の人数は約十数名
中に入ると
執事みたいな人がたっていた
「今日は移動で疲れたと思いますのでお部屋で
休みください
モニターテストは明日からになります」
俺たちはそれぞれ
部屋に案内されて
明日から始まる
モニターテストを待つことになった
てか
今日の分のお金もらえるのかな?
そんなこと思いながら
案内された部屋に入ると
その部屋は
高級ホテルのスイートルームのようだった
「すげぇ
この部屋
俺一人で使っていいのか?」
俺は広い部屋を
ぶっしょくしまくっていると
寝室の
ベットの上に
真っ黒な不気味な
ダンボールが置いてあった
不気味なダンボールを
おそろおそろ開けてみると
その中身は
Edenで使われるアイテムが入っていた
「何でこんなのがあるんだ?」
Edenは
バーチャルゲームで
バーチャルの世界で
自分が選んだキャラと
シンクロすることにより
バーチャルの世界を
現実の物と錯覚するぐらいよくできてる
ゲームだから
ゲーム内で使うアイテムは
この現実世界にはなく
Edenの世界に行ったら
勝手に持ってる状態なのに
最新型のEdenだからかな
あんまり深く考えないで
部屋のぶっしょくが終わったから
今度は
この豪邸を探索しようと
部屋をでると
ちょうど部屋にメシが
運ばれてきて
豪華なメシを食ったら
急に眠くなり
結局
探索は出来なかった
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