死んだ日

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ん?ここは?? 天界じゃない・・・な。 『桜ー!!朝だから起きなさーい!!』 『はーい』 あれ??俺???え??? 「ちゃんと見えてる???」 「神ちゃん??」 「ちゃん!?なにそれ!?めっちゃ嫌なんだけど!?」 「だって啼いたじゃないですか」 その間に、お母様ともう一人の俺がご飯を食べている。 「それで?これなんですか??」 「自分の過去を見てるんだよ?」 あっ部屋に戻った。 「ちょっと戻りすぎたから進め「駄目です。今からいいところなので」え??」 着替えが始まる。 「なっ///」 もち、記憶の俺は全裸になってる。神様大パニックwww 一応女だから。 『お父様。起きてますか?』 『桜か。また写真を撮りにきたのか?』 『はいwww』 俺はお父様の部屋に入る。お父様は裸www 「なっ何してんの!桜ちゃん!!」 「写真撮影。高いんですよ?お父様の写真」 神様を無視してもう一人の俺は全裸のお父様を撮る。 『今日は何枚撮るんだ??私は眠い』 『んー十枚ですかね?』 来た来た来たぁ!!! 五枚くらい撮るとお父様は立ち上がった。 『今日は学校か??』 『いいえ。コミケに行ってきます』 お父様はきちんとポーズをとる。 「あわわわわわわわわわ・・・」 「やっぱきれいな体してるわ。お父様」 「駄目っ駄目だって!!!」 神様が顔を真っ赤にして怒鳴る。 『有難う。お父様』 『あぁ』 あ、寝た。 「神ちゃん?飛ばしてもよろしいですよ??」 「わっわかった」 また穴に落ちた。
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