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次に出てきた光景は
「コミケ会場ですね」
「いや、明らかに秋葉じ「違います」すいません」
神ちゃん可愛いwww
「で?死ぬどのくらいまえですか??」
「んーと、5分くらい前かな???」
早くない??俺が死ぬまでが早くない????
『今日は、特別に有名俳優・スザクの写真アルバムを特別価格で』
『ほっ本当ですか???』
『はい。貴女の為だけのアルバムをお作りいたします』
もう一人の俺の周りには、たちまち人だかりが出来る。
「君のお父さんは一体・・・」
「自分で調べてください。神ちゃんは神様ですよね???」
「はい・・・」
あ、もうすぐ5分立つんだけど。
『ねぇ君』
『ハイ。何でしょう??』
『僕の為に死んでもらうよ』
『うっ・・・』
あ、もう一人の俺刺された。
「あったぁぁぁぁぁぁあああああ!!」
「五月蝿いです」
「ごめんなさい・・・」
神ちゃんが叫んだけど、怒ったらすぐに黙った。
というか、神ちゃんよわっ。
「私死にましたけど?」
いじけてる神ちゃんに話し掛けた。
かりにも神様なんだから、いじけないで欲しいよね。
「あ、うん」
神ちゃんが頷くと、また俺は穴に落ちた。
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