第三章

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僕はそんな彼女を見て 可愛いなぁと思った。 もう死んでるのに 僕の心臓はバクバク 激しく鳴っていた.. 「沖田さん顔赤いです けど大丈夫ですか?」 そう言って彼女が僕の 顔を覗き込んできた。 僕はなんとなく顔が 熱くなった気がした。 「僕は幽霊だから全然 大丈夫だからっ///」 彼女の心配している顔を 直視できなくてとっさに 顔を背けた。
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