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思わず出た笑い声。
そんな私の声を聞いて､
大樹も更に優しく笑う。
言葉は違ったけど､
"そのままでいいよ"って､
言ってくれた気がした―…
うん。
なんか､
元気でたかも。
「…―大樹､ありがと。
それじゃあ…帰ろっか？」
「…だな」
お店を出る時､
またまた目が合っちゃって。
二人して笑いあうと
店員さんも再び迷惑そうな顔をして
ありがとうございました､と
見送ってくれた。
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