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?「グハッーーーッツ……………」
龍「あーあ、呆気ないねー。こんなんで俺に立ち向かおうとしてたんだ。
その勇気だけは認めてあげるよ。けどね、
この血には誰にも敵わないんだよ。
覚えときなっーーって言いたいところだけど、もう遅いね。」
1人の少年、否、、、
“鬼”と化した“少女”は
今さっきまで生きて、自分を殺そうとしていた相手を蹴り転がして“遊んで"いた。
ーーそのとき。
?「おい、これ全部お嬢さんが殺ったのか?」
龍「…!?……誰、おっさん。(気づかなかった…。こいつ、何者だ?)」
?「おっと、そこまで警戒しないでよ。
気配消して近づいたことは謝るからさっ。
俺は椿。忍だ。お嬢さんを保護しに来た。」
龍「保護?笑わせてくれる。
それきっと人違い。俺は女でもないし、保護されるような雑魚でもない。」
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