華葬詩

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華葬詩

ゆらゆらと焔 美しい華に包まれ 冷たい君の頬を なぞる ゆらゆらと想い 美しく廻り 眠る君の指に触れる 何故何も 言わなかった 何故隠してた 少しでも 話してくれたら 少しでも 気付いてあげたら こんな事に ならなかった 嘘だろ ねぇ 笑ってよ... ねぇ お願い ねぇ もう一度だけ 悔しいよ 俺達 友達じゃないか...
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