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「えぇやんけ~」
そうして駄々をこねれば
なんだかんだで俺のワガママを聞いてくれる優しい(?)ヒナ
「お待たせっ!」
スーツに着替えてくれた。
やっぱめっちゃ似合ってる!!
「お前、めっちゃかっこいいわ!
もうほんまに好き!」
いきなりの好き、という言葉に顔を真っ赤っかにしている。可愛い
「お…おぅ!ありがとうな!」
照れながらもそうかえすヒナに
…なんかもう我慢ができんっ!
「ヒナちゃん、ヒナちゃん
ちょっと来て?」
呼ばれたヒナは
俺が座っていた床の隣に座り
「なにーな、もう着替えたいんやけど」
あれ?ちょっと怒ってる?
そんなこともお構いなしに
俺はヒナへ
チュッ
そうして進んでいく行為に
「ちょっ、よこぉ!?」
ヒナは嫌がってるけどとまらへん。
――……‥行為後
「あほか、こらぁぁ!」
眠りから覚めたらしいヒナに怒られました。
「お前はほんまにっ!
スーツのクリーニング代はお前が出せよ」
行為が進んでいくごとに
グチャグチャになったスーツ
「このあとレコメンあんのにもう…」
まだヒナちゃんの機嫌はおさまんないみたい。
これは次のレコメンが恐ろしいぞ~
ドロン
END
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