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「という訳で、マンネリ化は回避できたから今回の事は許してね、神前君」
「ていうか、俺が朝に普通に学校に登校するシーンで既にマンネリ化は防げると思うんですけど」
呆れ顔でそう言い放つ翔太。
「それは駄目よ、神前君。
それだと面白くないわ、主に私が」
「他人で自分の私利私欲を満たそうとするな」
「でも、気持ちの良い私利私欲は他人が居ないと叶えられないのよ?」
「黙れ、そして、一人でやってろ。
俺は絶対に協力しないから」
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