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「べ、別に、な、何もしていませんよぉ!?」
「そ、そうですわ、別にわたくし達は何もしていませんわ!」
顔を真っ赤にしてあたふたと亜里沙に対して両手を全力で左右に振る翔太と楓。
「別に嘘なんか付かなくていいんだぞ?
お前等、本当は何かをやってただろ?」
「だ、だから、何もしてないってば!」
「誤魔化すなよ……誰も居ない風呂場で年頃の男女が二人きり、コレで何か起こらない方がおかしいんだぜ?」
「俺はアンタの言葉を否定する!
そんな状況で何か起こる方がおかしいと俺は思う!」
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