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「今さっき言った言葉を金輪際使わない!?
それはそれで今度は六法全書を投げますわよ!」
「待て、六法全書は本当に洒落にならないというか、それ以前に六法全書を難無く投げる事が出来る西園寺さんの筋力もどうなんだよ――って、うわっ、マジで投げてきやがったコイツ!」
「うわ――――っ!」と叫び声を上げながらこちらも何とか流星の如く飛んできた六法全書を躱す翔太。
この後、翔太が何故だか解らないまま楓に心の底から謝罪をする事によって、事態は終結へと向かうのだった。
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