合同活動

2/4
前へ
/78ページ
次へ
この時期は、決めることがたくさんあるため、生徒達が互いの学校を行き来する。 そんな時期だけ開けられる、学校同士を結ぶ通路がある。 そこを通って由奈乃を一目見にくる男子達もいた。 先生は「交流のため。」と言ってとめてくれない。 それでも由奈乃は、家のためと言って笑顔を絶やさなかった。
/78ページ

最初のコメントを投稿しよう!

230人が本棚に入れています
本棚に追加