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一部では西行ということで、かの西行法師の娘ではないかと言われている。求聞史紀ではある歌聖の娘と書かれており、妖々夢でも西行の歌が見られる。しかも西行には娘がいたのでいかにもっぽい……のだが、西行の時代と幽々子が幽霊をやっている時間は200年近く差があるという矛盾がある。ちなみに西行法師は約800年前の人間。一応、東方の外界は近未来という意見もあるが、外界については詳しく語られていない。秘封倶楽部？ありゃあまた別だ。
公式認定ではないのであくまでも一説にすぎない。もうＡＱＮって二次厨じゃね？
ここまでやたら重く凝った設定として書かれた幽々子だが、本人の性格はお気楽で掴み所の無い性格。丸くなった小兎姫みたいなものか。
しかし思慮深い性格でもあり、時折全て理解しているような発言をする。
永夜抄ではミスティア・ローレライを小骨が多いなど愚痴を言いつつ補食した(かのような会話)り、龍料理がどうのこうの言ったりと食いしん坊キャラのような素振りを見せた。
まだまだ雑念があるとか目立とうとする邪心などを見抜かれたこともあり、本人もこの世に未練たらたらだそうだ。
余談だが、永夜抄の自機のラストスペルは幽々子と咲夜のみ強力なボムとなる。他の奴はぶっちゃけ通常とほとんど変わらない。
初期の非想天則ではアホみたいに強い厨キャラになった。
妖々夢のボスとしての幽々子は弾幕、演出、ＢＧＭと非常に人気が高い。そこ、エスプレイドとレイディアントシルバーガンの二番煎じとか言わない。ＢＧＭはほんといいから。
彼女が使うスペカ、リポジトリ・オブ・ヒロカワは、グレイズ稼ぎとスペカボーナスウマー(2000万以上)なスペルカードである。弾幕も避け方さえ分かれば楽勝なボーナススペルカード。
しかし、ちょっとした油断でミスをする時もある。稼ぎだと最終面ということもあり、嘘だ…夢だろ…これ…夢に決まってる……！と言いたくなるが、ところがどっこい…夢じゃありません！現実です……！これが現実……！
……反魂蝶右上避けも稼げる？あそこまでやんなくていいから！
幽々子｢能力を発動した。貴様の命は後三秒だ｣
永琳｢三秒？フハハハハッ！おもしろい、ならばその三秒私が数えてやろう。ひとーつ、ふたーつ、みーっつ！｣
幽々子｢バカな……｣
永琳｢フハハハハ……効かんなぁ。貴様はこの体に流れるヤゴコロの血に負けたのだ！｣
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