東方妖々夢

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八雲藍 通り名 すきま妖怪の式 珍しい動物 能力 式を操る程度の能力 八雲紫の式もといスタンド。遠隔操作型なのにパワーもありそうと魔理沙が言っていた。EXでボス、Phantasmで中ボスを担当した。疲れたから寝ようとしたら主人公達に叩き潰された人。 ボスとしては基本的にPhantasmの紫の下位互換弾幕だが、一部は弾速の遅さから紫よりきついスペルカードがある。 で、Phの道中藍はExの道中橙より簡単なスペカになっている。……えっ? 九尾の妖怪であり、非常に力が強く有能である。式でありながら自身も式を操るという存在であり、紫が冬眠してる間は彼女が仕事をしている。もっとも、式を操るが橙を完全に従えているわけではなく、言うことを聞かない時もある。橙が藍や紫の住む八雲家に住まず、マヨヒガで勝手にフラフラしているのもその辺の事情だろう。 必要な時は好物のマタタビで釣ったりと残念な感じはするが、橙は藍を(それなりに)敬愛しているし藍も橙をかわいがっている。EXでは咲夜に殺された(わけじゃないのだがステージのせいで本当に死んだのかと思われた)橙をいじめたとして、主人公に襲いかかってくる。 しかし式として設定されたプログラム通りに動かなければ真の力を発揮できない藍は、私情で「プログラムされていない、式から外れた行動(=九尾としての力のみ)」で動いたことに激怒した紫にきっついお仕置きをされた。 藍は妖怪(妖獣)であり、下手をすれば死ぬ。それは結果として紫自身を危険に晒すことになるので、紫が藍に「紫の式」として自覚を持たせることは当然なのだ。 ちなみにプログラムなので一定パターンしか動けない筈なのだが、そもそも紫の式がとんでもなく複雑なものなのでその気になれば藍はキチガイじみた強さになる。
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