東方妖々夢

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八雲紫 通り名 神隠しの主犯 境目に住む妖怪 能力 境界を操る程度の能力 幻想郷の成り立ちに深い関わりを持つ、賢者と言われる妖怪の一人。一人一種族の妖怪でスキマ妖怪と呼ばれる。正式名称は無い。そもそも幻想郷の妖怪は一人一種族が多い。グラフで言う「その他」みたいなものである。 妖々夢にのみ登場するPhantasmステージで戦うことになる。ちなみに出現にはExクリアと一定数のスペカ集めが必要。式神、八雲藍の主であり、彼女なりに藍をかわいがっている。使う弾幕は藍の強化版と紫オリジナルといったところ。と言うか、紫の弾幕を藍なりに作った結果がEx。 白玉楼周辺の冥界の境界を緩め、生者と死者が互いの区分に出入りやすくした犯人。紫自身が夜行性なので夜になって出直して来た霊夢達にボコボコにされるが、結局境界は戻っていない。 遠回しな言い方を好むうざったい性格で、人間には胡散臭いと言われている。幻想郷の住民が能天気な性格なのは管理者がこんなんだからじゃないか?と言う者がいるほど。 幻想郷を愛しており、幻想郷の存続に関わることがあれば積極的に動く。黒幕的なポジションが似合いそうだが実際に黒幕だったことはほとんど無い。 また、幻想郷の存在を脅かす某DQNに対面した時は普段の性格とは取って代わり、激情を露にした。 白黒はっきり決める閻魔が苦手。傲慢で我儘な天人が嫌い。月の連中も大嫌い。月に関しては二度も攻め込み、返り討ちとなった。 派手な衣装と大きな傘(本人曰く外で流行ってる服)というオバサン臭い服装を好む。書籍の香霖堂ではやたらキャラ紹介で少女であることをアピールし、ひどい捏造としか思えないキャラ絵が掲載されていたが、本人は自分のことをお婆ちゃんと言ったりしてる。 幽々子や萃香とは親友。萃香には鬼でありながら対等な相手として認められている。ちなみに幽々子も昔から萃香と認識がある。 さとりが言うには、なんだかんだで霊夢からも信頼されてるらしい。 霊夢は紫の住まいを知らないが、意図的に結界をいじれば注意しに来るというセ○ムもびっくりの呼び出し方法があったりする。
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