東方萃夢想

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本来、古くから鬼は人を誘拐しなければならない(=人に退治される)。しかし幻想郷は無情にも全てを受け入れる。人も、鬼も関係なく。 その受け入れるという力は博麗の巫女の力がうんたらかんたら……というわけで全てが受け入れられるこの幻想郷では萃香が鬼の役目を果たすことはできないのだ。(個人的解釈) 能力でブラックホールもどき(殺傷能力は無い)を作ったり物(や自分)を重くしたり軽くしたり大きくしたり小さくしたり、ついでに人の意識なども集めたりして操れる。つまりおっぱいをでかくしたりメタボをごまかしたりできるわけである。全橋姫が嫉妬する能力だなおい。 余談だが魔理沙には時代遅れと言われている。はいはい新人類新人類。 しかし同じく鬼の四天王である勇儀は戦ってて楽しいと好評価。地の装備も残念だしもう芋いらないんじゃないかなぁ……。 萃夢想の正規ルートは萃香ルートだが、最終ステージのタイトルは自身が鬼(萃香)を倒すということになっている。これは霊夢をボロクソにし未解決事件にするつもりだったが、霊夢の正直さに感心し勝利を明け渡した為。 妖怪の山の四天王の一人であり、職場で言う苦手な先輩のポジションである。元々妖怪の山は鬼の所有物だったので、山に住む河童や天狗は萃香にビクビクしてる。つまりきれいな拳王様みたいなもの。射命丸とは元上司にして飲み仲間だが、やはり苦手な上司らしい。 地底に住んでいたこともあり、地下の住民にも詳しい。えっ、マゾ装備で地霊殿殴り込みとかないわーw 散々恐れられている萃香だが、パチュリーやアリスはやけに対抗心を燃やしている。パチュリーの実践した季節外れの豆まき大会では親友の(吸血)鬼は恵方巻きを食べていた。 持ってる瓢箪(ひょーたん)は永久に酒が沸く不思議な瓢箪。一度に出る量は決まっているのでひっくり返しても問題ない。酒虫という鬼みたいなかわいいやつ(萃香談)のエキスが染み込んでいるんだとか。 こいつの鎖の○△□は鬼っぽさの象徴であり、それぞれ無、萃、不変を表す。 最後に、伊吹という西瓜がある。
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